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AKIRA+るな feat. マチゲリータ
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禁忌の暁星
Lyricist:マチゲリータ Composer:マチゲリータ
──かの話から千年。
'森立の城、晶へと贄を捧げた少年少女と真実の書物の話'
「童話の様な古い話、誰も信じない。 いずれ忘れ去られ朽ち果てて消えていくだけ」
それでも何かに導かれようやく此処へ辿りついた。 目の前の城の中であの'書物'が誰かを待っている。
小さな頃からずっと「城に近づくなかれ」と、 禁忌の様に避け続けてきたけれど。
どうして?なぜなの? 耳から離れない、あの古い話。 好奇心は抑えきれずに 一歩ずつ城へと踏み込む…
Find more lyrics at ※ Mojim.com 書物に触れたその時、知らない誰かの幻想が見えた。 悲しげに遠くを見つめて… それなのに何故なのか不思議と幸せそうで。
──真実を知る為頁を捲った。
たちまち記憶が流れ込む… '魔法の書物''煌く星の病''終天の真意'を見て、
ふいに声が聞こえた…
「わたしをおもいだして」 「ぼくをおもいだして」
浮遊した書物が開いて世界を飲み込んでいく。 魔法に包まれ消えていく総ての景色が今'文字'になる。
──彼らは総てを思い出したのだ。 呪われし輪廻の先、産まれた事を──
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