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suzumoku
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衣替え
Lyricist:suzumoku Composer:suzumoku
アパートから30秒の 自動販売機に 温かい缶珈琲が ついに並び出した こんな事で季節を知り 衣替えをしたら 着膨れた君の姿を 思い出してニヤけた
作りかけの歌 それは夏模様 はしゃいでた言葉達も さすがに疲れてる
片付けたい考え事は いくつも浮かぶけど 君と手を繋ぎたくて 駅へと向かうのです
花を付けた金木犀 風に溶ける香り 白髪の老夫婦が 静かに見上げてる そんな事で自分を知り ぼんやりしていたら Find more lyrics at ※ Mojim.com 危うく電信柱に ぶつかりそうになった
暮れ始めた空 茜色の街 たむろする女子高生が「ちょーきれい!」と叫ぶ
繋いだ手が冷たいと いけないだろうから こっそりとポケットに 両手をしまうのです
賑わう改札 見つけた一人に 差し出してあげましょう 小さな温もりを
繋がれた二人の手は 意外な温度差で 「もしかして冷え症なの?」と 言われてしまうのです まだまだ力不足と 密かに思うのです ホッカイロを買わなくてはと ずる賢いのです
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