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松任谷由実
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遠雷
Lyricist:松任谷由実 Composer:松任谷由実
黙ったまま流れる午後 窓つたう雫 冷めたカップ ペイズリーの煙草のけむり
嫌われようとしてたのね もういいわ 意気地なし 気づかぬふりをして ひきとめただけ
過ぎた日々に 耳を寄せる 乾いた巻き貝 はじけた恋 閉じ込めてた ビー玉の泡
灯りはまだつけないでね 仄白い部屋中の ぼやけた輪郭が消えてゆくまで
ああ 紫陽花の雨 エメラルドの涙 二人 膝をただかかえ聴いている Find more lyrics at ※ Mojim.com
名前もまだ知らない頃 ふりかえった肩 もう見れないの あの眩しいブロンズの肌
こんなに近くにいるのに なぜか思い出せない 本気で怒ったり 泣いたことさえ
ああ 遠雷の音 キャノンボールみたい 新しい夏 もうそこに来てるのに
ああ 紫陽花の雨 エメラルドの涙 二人 膝をただかかえ 聴いている
ああ 遠雷の音 キャノンボールみたい 新しい夏 もうそこに来ているの
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